奈良 日本酒めぐりwithぶたお

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    こんばんわ、中将タカノリです。



    前の土曜日は今年に唯一企画していた花見の日だったのですが、あいにくの雨のため急遽飲み歩きin天満の1日になりました。





    総勢8名、お昼の3時過ぎから天満酒蔵(てんまさかぐら)さんなど3件はしごしてすっかりいい気分だったんで、桜のことなんかすっかり忘れてしまってましたけどね。



    んで、最近のこの天満飲みをプロデュースしてもらっているぶたおさんをともなって帰宅。



    噂によるとぶたおさんは主宰するインターネットラジオ「もてもてラジ袋」でたびたび日本酒の啓蒙活動をしていて、けっこうな数のリスナーが日本酒の愛好家になっているということでして…



    そんな彼にぜひ奈良の日本酒、日本酒スポットを紹介してさしあげたいという気持ちになったのです。



    家に帰ってからもいろいろ飲んで、翌日のお昼1時に奈良に出発。



    近鉄奈良駅を出てまず向かったのは春鹿の銘柄で有名な今西清兵衛商店






    この日のならまちはなぜか道で絵を書いているお年寄りが多かったけどそれはさておき、こちらの酒蔵ショップでは400円でその時期のお酒が5〜6銘柄試飲できるんです。





    美人店員さんのお酌にて。左がぶたおさん。



    実は前日のお酒が残っていて、一口目を口に運ぶときはすこし手が震えていたんですが、いったん飲んでしまえばなんのその。



    春鹿さんの吟醸酒はどれもバランスよいフルーティーさで上品なのです。



    んで試飲が終わってからは奈良県酒造協会が運営するアンテナショップささや





    こちらはこのブログでもたびたび出てきますが、奈良の酒蔵からいろんな銘柄を集めていて、いつも100種類くらいのお酒を楽しめるんですね。



    店内は立ち飲み形式のバーでお酒は150円〜高くても4、500円まで。



    おつまみにはチーズetcの定番から自家製奈良漬、大和地鶏のくんせい、ひしおなんかの奈良ナイズされたものまで。



    立ち飲み屋の数では大阪や東京にとうていかなわない奈良ですが、個性的なスタイルやクオリティーではささやはかなり上位に食い込めるのではないかなと。



    5、6杯も飲んでいい気分になったところで昼ご飯のウナギを食べに出て休憩。



    食後はコンビニでギネスを買って猿沢池のベンチでまったり。





    日本酒でほてった体にはまだ涼しい春風がさわやかでした。



    日が沈むと興福寺の五重塔がライトアップされて、とってもロマンチックなんです。



    と言っても男二人で話すことはお酒や飲み屋のことばかり。



    大正や新世界、西成、と大阪だけでもぶたおさんのテリトリーは広範囲、かつディープでぜひ連れて行ってもらいたいとこばかりでした。



    そんなこんなしていると港町YOKOが合流。



    ふたたびささやに舞い戻ることになりました。



    お店の方も1日に2回来られるとは思いもしてなかったでしょう。



    ちなみに2回目のしょっぱなに僕が注文したのはこれ。





    春鹿 大吟醸アイスに西内酒造の貴醸酒(きじょうしゅ)をあわせて。



    ちなみに貴醸酒ってのは仕込み水に日本酒を使った贅沢きわまりないお酒。



    口に含んだ香りのはなやかなアイスを甘くて濃厚な貴醸酒が追いかけるハーモニー。



    冷たくなって仕切りなおしてまた何杯か飲んでいるうちにすっかり日も暮れていい時間になってきたので移動。



    特に日本酒スポットというわけではないのですが奈良でおでんというならココ!という竹の館へ。





    特大サイズの大根でほっこり。





    お腹が落ち着いたあとはふたたび日本酒を求めて。



    最後のスポットになったのは近鉄奈良駅にある「豊祝」



    無上盃や貴仙寿 吉兆で人気の豊澤酒造が直営してる立ち飲み屋さんなんです。



    美味しいお酒が蔵元直営ならではの値段で楽しめる、かつ客筋がいいので横の人とも気軽に雑談したりできるという貴重な空間。
     


    3人でテーブルを囲んでいると、この日は偶然に豊澤酒造の杜氏、藤沢忠治さんとご対面。





    美味しいお酒をありがとうございます。



    しかし酔った〜いくら飲んでもけろっとしてるぶたおさんが超人に思えてきました。



    と、唐突に筆をおきます。



    また一緒に飲みに行きたいな。

    大関 ワンカップハイボール

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       病み上がりですがしばらくぶりの「日本酒を飲もう」コーナー。


      おなじみの中将タカノリです。

       

      今回お送りするのはコレ!

       

      日本酒のハイボール!



      大関 ワンカップハイボール。




      生酒で発酵の際の微炭酸が残っているというのは日本酒としてけっして珍しくはないんですが、最近よく雑誌とかで取り上げられるテーマは



      「日本酒のソーダ割り」



      つまり日本酒のハイボール。

       

      僕が読んだものには



      「味の濃い純米酒がハイボール向き」



      とか書かれていたり。

       

      個人的には日本酒はせいぜい燗にするくらいで、そのまま飲みたい派なのですが、お酒なんて嗜好品なんだからそれぞれが好きなように飲んだらいいと思います。



      日本酒のカクテルってのも前々からあるしね。

       

      んでこれを見つけて飲んでみなくちゃな気になったんですが



      飲んでみたところこれはハイボールというよりは日本酒のチューハイ…さらに言うと日本酒風味のラムネサワーと言った感。

       

      アルコール度数7℃、スピリッツも糖類も添加していて、かなりひかえめですが甘味がついてます。

       

      舌の上に乗せた瞬間にたつ香りと、飲み込んで炭酸がシュワシュワとなる寸前にひろがる味に大関を感じます。

       

      チューハイとしては悪くないかな〜と思いました。



      調べたところ



      「若者の日本酒離れをくいとめる」



      みたいなテーマがあったらしく、まぁそれも一面的には判断できない難しい問題ではあるんですが…

       

      ただ、ハイボールと言うなら甘味をつけたりスピリッツ添加はしなくてよかったんじゃないかな〜と。

       

      せっかく純米酒を使ってるんだしさ。

       

      しかし缶で売りやすいものを作るのはコストの面とかで大変なんだろうな〜ともお察ししたり。

       

      ともあれこの新しいムーブメントが今後どうなっていくのか楽しみです。

       

      他メーカーもこんな商品あるのかな〜


      奈良を散歩して「ささや」で一杯

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         こんばんわ、先ほどに続いて本日2度目のUP。




        おなじみ中将タカノリです。




        今日は大阪も奈良も本当にいい陽気でした。




        お昼から奈良を散歩していたんですが、猿沢池では亀も陽気に気がついたのか、みんなそろって首を天に突き出していました。





        春風にふかれながら




        興福寺の境内から猿沢池におりて、ひなびた旧市街の顔を残した今御門の通りから餅飯殿にぬけるという風情たっぷりのコース。




        行き着いた先は…





        知る人ぞ知る日本酒スポット「ささや




        奈良県の酒造組合が奈良酒のアンテナショップとして運営しているお店です。




        ここでは奈良中の酒蔵から集められた約100種類のお酒がとてもいいコンデションでそろっていて、100円から試飲ができるんです。




        店内は町屋をモダンにリフォームした清潔なつくりで、お酒と一緒にロハスな奈良産のおつまみも楽しめます。





        今日は港町YOKOと二人で行って、奈良地鶏のスモークや奈良漬をあてに、それぞれ5種類のお酒を飲みました。




        お昼から雰囲気も楽しみながら気軽に飲めるお店って貴重ですよね。




        飲みなれなかったりどんな銘柄が好みかわからなくても親切な店員さんに聞けばベストなチョイスをしてくれます。




        飲んだお酒が気に入ればお土産に買うこともできます。




        奈良の方はもちろん、観光の方にもサクッと楽しめるオススメスポットです。

        外池酒蔵店 純米吟醸20年古酒 天琴古亀

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          こんばんわ〜中将タカノリです。




          今回紹介させていただくのはこちら




          栃木県鳴子は外池酒造店の「純米吟醸20年古酒 天琴古亀(てんきんこき)」




          前回に引き続き奈良県外のお酒になります。




          この「日本酒を飲もう」コーナーで書くものは奈良の地酒が多いんですが、実はそれ以外にもいろいろと飲んでまして、ピンときたものは積極的にUPしていこうと思っています。




          しかしこれは実に美味しかった!




          古酒と言えば以前に紹介した川尻酒道場の「ひだ正宗 特別純米」はどっしりとしたボディーがあって、ひねた古酒独特の匂いを通り越して芳醇の極みフレグランスな感動の一品だったんですが、こちらのほうは少しテイストが異なっていまして




          しみじみ美味しい




          感じなんです。




          もとが純米吟醸のせいか(純米酒より精米歩合が高いから)、あれっというほどひねた匂いがない。




          見た目もそんなに色がついていない。




          するっと飲めて、ほのかなカラメル系の甘みは感じるものの、後味はさらっと。




          なにより特筆すべきなのは、味の安定感でしょう。




          アルコールの刺激がまったくなくて体に優しく染み渡るんです。




          「何言っとんねん」




          みたいな表現ですけど、飲んでみたらわかります。




          体に優しく染み渡ります。




          そして量がいらないです。




          おちょこに3杯も飲んだら




          「さて…寝るか」




          みたいな気分になれるんです。




          そういうタイプのお酒。



          720mlで約4000円と確かに値は貼るんですが、決して損はしないと言っておきます。




          そして




          外池酒造店さんは今回の地震の災害地に近く大変なこともおありだと思います。




          お見舞い申し上げます。




          この後も美味しいお酒を作り続けていただけるよう祈っております。

          沢の鶴 純米酒 冬の初生原酒

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            こんばんわ、中将タカノリです。




             普段は奈良を中心に奈良や地方のお酒のことしか書いてない感がありますが、たまにはいわゆる大メーカーの日本酒も取り上げてみましょう。




            今回はコレ




            僕の添えるキャッチコピーは「大看板ならではのこころづかい」




            沢の鶴の純米酒 冬の初生原酒。




            日本酒通の中にはとにかく灘や伏見の大メーカーをけなして、さも飲む価値すらないように言う人(美味しんぼの影響でしょうか?)もいるのですが、僕はむしろ擁護派です。




            たしかに戦後の酒の歴史をひもとけば、必ずしも良いことばかりしてきたわけではないのですが、かと言ってそういうメーカーがなければ安定して全国津々浦々まで日本酒を安価で供給できないし、僕が日本酒を飲み始めたここ10年弱では、大メーカーにも質的に




            「おっ」




            と思うくらいクオリティーの高かったり面白い銘柄があると断言します。




            この上のお酒はこの前コンビニで買ったんですが、コンビニにある瓶モノでは珍しい
            生原酒。




            300mlで380円というリーズナブルさ。




            どんなもんだろうと飲んでみたら予想をはるかに上回るフレッシュさ。




            まだかすかに残った炭酸で飲みくちが爽やかで、バランスのいい甘みとうまみがフレッシュな香りに乗って口の中をかけてゆきます。




            やや濃醇なわりにはあとくちの切れのよさも上々。




            冷たく冷やして飲むがオススメです。




            生原酒はアルコール度数が17、18度〜20度のものが多いんですが、これはやや低めの16、5度。




            ここらへんが大メーカーならではの配慮なんでしょうか。




            たった数度の違いとは言えゴクゴクやるとむせたり、舌も麻痺しがちな生原酒がまったく抵抗なく体に入っていきます。




            どっちが良い悪いではないんですが、これならたまたま買ったお酒の弱い人や日本酒初心者の人にも充分に楽しんでもらえることでしょう。




            といった感じです。




            もうすぐ春ですが、これからお酒を飲み始める人たちにはそれが有名無名にかかわらず、いろんなものに好奇心を持って自分の舌でよく味わってから評価するようになって欲しいと思います。




            説教臭い回でしたとさ



            今西清兵衛商店 「春鹿 純米酒 超辛口」「春鹿 純米 超辛口 生原酒」

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              しばらくぶりの日本酒をのもうコーナー!




              こんばんわ、中将タカノリです。





              単に紹介するだけでもアレなので、今回から僕なりのキャッチコピーを添えます。





              今回お届けするのは





              「よくある辛口と一緒にしないで」





              今西清兵衛商店の「春鹿 純米 超辛口」とその生原酒「春鹿 超辛口 純米生原酒」です。




              この酒蔵は明治の設立で、それだけ見たら奈良県では決して歴史が古いように感じないのですが、実はそれまで春日大社の神人(じにん)として47 代、1300年にもわたって酒造に携わってきた家系なのです。



              手前味噌だけど奈良の地酒って奥深い!




              この春鹿 超辛口は奈良の地酒としては流通が多い銘柄で、辛口の純米酒としてはかなり洗練されたバランスの女性好みの逸品。




              超辛口をうたった日本酒には味が荒々しかったり、うまみが薄すぎたりというものもちらほらあるんですが、これは実にさわやかでほんのりとしたうまみが保たれていて、穏やかな印象なんですよね。




              飲み口も後味もさりげないので、日本酒を飲みなれない人とかお酒に強くない人にもオススメです。



              そして生原酒!




              時期限定なので通販でないとなかなかお求めにくいかもしれませんが、なんとしても伝えたい!




              僕も初めて飲んだのは去年の今頃だったんですが、




              「超辛口の生原酒?なんか矛盾したことになってへんやろな〜」




              と飲んでびっくり。




              普通の超辛口とは表情がかなり違うんだけど、いいところを残したままプラスαで魅力が増えたというか…

               


              まず口に近づけた時の香りがなんとも言えず上品でフルーティー。




              単なる吟醸酒のフルーティーさじゃなくて、原酒ならではの果物に包み込まれるような感じ。




              もちろんうまみも通常のものより厚みがあって苦味もあって複雑な味わいが楽しめるんですが、あと口は非常にスッキリ。




              並みの生原酒ではこうはいきません。




              ここらへんが春鹿 超辛口の強みなんでしょうね。




              生原酒よし、火入れしてよし、加水してよし。




              音楽でもこうゆう




              「どんなアレンジでもかっこいい曲」




              ってなかなか無いですもんね。




              また、単に




              「元がいいものならどんだけいじってもOKなのか?」




              ってなるとそれは大きくNO。




              このクオリティーを維持している蔵のセンスと技量に拍手なのです。


              北村酒造 猩々普通酒 吉野

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                こんにちわ、中将タカノリです。




                この「日本酒をのもう」コーナーもこれで今年最後のUPとなることでしょう。




                今年はいっぱい美味しいお酒を飲みました。




                来年もいっぱい美味しく楽しいお酒が飲めたらと思います。




                というわけで今回お届けするのはコレ







                奈良県は吉野、北村酒造の「猩々(しょうじょう) 吉野」です。




                日本酒には




                普通酒→本醸造→純米→吟醸・純米吟醸→大吟醸・純米大吟醸




                という種類があり、基本的にお値段は右にいくほど高くなっていくわけで…




                世間でも右に行けばいくほど美味しいと勘違いしている方も多いと思います。




                でも上の表示からわかることはアルコールを添加しているかどうか、おおよその精米歩合がどれくらいかということしかないのです。




                美味しい普通酒もあれば、さほど美味しくない大吟醸もあるということ。




                それだし、毎日欲しくなる美味しさもあれば、たまに口にするからいい美味しさとか、美味しさにもいろいろあるわけじゃないですか。




                そういう点でこの「猩々吉野」は毎日飲みたくなる素晴らしいお酒なのです。




                味は重くなく軽すぎず、ほんのりとクリーミーな甘さがある。




                飲み込むとカカオのような香りがふわっと通り過ぎて、後口はすっきりひきしまるといった感じ。




                お燗にしてもいいし常温でも冷たくてもそれぞれ違う個性アリ。




                吉野って山の中に開けた歴史のふるい町なので、このお酒には勝手に日本人の心のふるさと的なひなびた情景を感じてしまうのです。




                んで、吉野といえば杉だし、個人的には常温で木のマスに入れて合わさった香りと一緒に飲みたいお酒でもあります。




                コストパフォーマンスも素晴らしいので気になった方は是非、酒蔵のサイトをのぞいてみてくださいね。

                北岡本店 やたがらす あらしぼり

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                  さて、本日ふたつめの「日本酒を飲もう」コーナー。




                  毎度おなじみの中将タカノリです。





                  今回お届けするのはコレ





                  奈良県は吉野町の北岡本店




                  「やたがらす」で有名な酒蔵さんですね。




                  もろみを荒ごししただけの無加水の生にごり酒です。




                  原酒の中でも度数は高めの20度〜21度。




                  一口飲んでみると…




                  まずやわらかな米の甘みが広がって、その後を軽い苦味が追いかけていく。




                  質は全然違うけど、高級なチョコレートケーキみたいな感じ。




                  ボディもあるけど、後口は生ゆえの軽い炭酸と20度越えの度数がきれいに洗ってゆく。




                  一口あたりの完成感…というか「酒飲んだ!」って満足感が印象的だった。




                  飲み口がいいからゴクゴク飲みたくなるけど油断するとむせるくらい強いお酒なんですが、強さと甘み、飲み口、後味のバランスがすごいんです。




                  そしてもろみの舌の上でとろけるような上品なとろとろ感も特筆。




                  ファンになりそう。




                  強いアルコールも平気な女性にぜひすすめてみたい一品です。

                  出羽桜酒造 桜花吟醸酒 

                  0
                    こんばんわ〜中将タカノリです。




                    最近、どんどん更新頻度が高まる「日本酒を飲もう」コーナーですが、別にちかごろ飲みすぎてるわけじゃありません!




                    飲む量は昔からほどほどなんですが、書いていかないと細かい印象って忘れやすいし、みんなにも美味しい日本酒の情報をお届けしたいな〜という思いから、今後はできるだけ飲んだものはブログにUPしていこうという所存です。




                    というわけで今回お届けするのは珍しく奈良以外のお酒。




                    全国的にも成城石井さんやデパート、酒屋などいろんな場所で見かけることができます。






                    山形県の有名ブランド、出羽桜酒造さんの「吟醸酒 桜花」、米は山形産の普通米、瓶ごとに火入れしてアルコール添加しているものです。




                    吟醸酒を一般に発売し始めて30周年を記念したものですが、基本的にはいつもの感じ。




                    度数15、5度とは思えないほどとってもみずみずしくて喉に入るまで余分な雑味がまったくない。




                    ボディが軽く後味も残りにくいので次々飲みやすい。




                    香りもあっさりしたフルーティーな吟醸香でみずみずしい味とのバランスがお見事なわけです。






                    このとき合わせて食べていたのが滋賀県?みやげの「あも」。




                    ようかんの中にお餅の入ったお菓子なんですが、これと出羽桜のあうことといったら。




                    あんこで甘ったるくなった口の中をさっぱり流してくれて、余計な味は残らないんだけど、フルーティーでさわやかな香りだけがほんのり残るというか。




                    あんこ系の甘さとあう日本酒って案外難しいと思います。




                    ボディがあったらぶつかるし、味が軽いだけならお茶や水で充分やしね。






                    と長々となってきた酒評ですが、この出羽桜「桜花吟醸酒」のなによりの素晴らしさが値段と姿勢。




                    4合瓶(720mL)で1100円そこそこというコストパフォーマンスと




                    酒のプロが僅かの差を指摘するのではなく、
                       一般的なお客様が違いを認める分かりやすい酒質の酒にしています





                    というホームページの言葉。




                    手間も材料もいとわず作られた高くて美味しい高級酒はもちろん大切な存在なんですが、多くの人が気軽に飲める美味しさを底上げしていくということはなかなか難しくて貴重なお仕事だとお思います。




                    ではではこんな感じのコメントで唐突に

                    奈良豊澤酒造 吟醸生原酒 豊盃 うすにごり

                    0
                      はい、一日に2回も「日本酒をのもう」コーナーをUPしている中将タカノリです。




                      飲んだ記憶が鮮明な時でないと自信をもってお知らせもしにくいな〜ってのもありますし。




                      てなわけで今回お届けするのはこちら







                      奈良豊澤酒造 吟醸生原酒 豊盃 うすにごり




                      奈良の大手酒販店に行った時に買いました。




                      あんまり多くは流通してない銘柄なのかな?




                      豊澤酒造さんと言えば無上盃とか貴仙寿、あらばしりとかが人気で僕も大好きな酒造ブランドなんですが、これははじめて飲みました。




                      加水していない原酒なので度数は17度〜18度とやや高め。




                      グラスにそそぐとまず甘いお米の香り。




                      一口飲むとひろがる原酒ならではの熱っぽい甘みをさらに上品なお米の甘さが後押し




                      そのままだとクドくなるところをほどよくブレンドされた醸造アルコールがスッキリ洗ってくれるといった感じ。




                      冬季限定で人気のある「あらばしり」と共通項多いなとも




                      飲みやすいけどけっこう酔いのまわるお酒です。




                      そういえば一つ前の大倉本家さんの「濁酒」もそうだけど、僕はボディがあって甘みを感じるお酒が好きな傾向があります。




                      甘けりゃいいてもんじゃないけど




                      最近は傾向として「辛口」をうたったお酒が多すぎて、もちろんその中にも素晴らしく美味しいものはたくさんあるんですが、単に味の無い




                      「無口?」




                      みたいなお酒もまたたくさんあるわけで…




                      もちろん世の流行(数年じゃきかない)の影響とかもかなり厳しく影響しているのでしょうが、それに流されない酒造ブランドが増えていくことを熱望していますのです。




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