金鼓 伝承水もと仕込み 濁酒(大倉酒造)2010

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    こんにちは、奈良のお酒を愛する中将タカノリです。




    以前にも一度紹介したのですが、この時期になると楽しみなお酒。







    奈良県は香芝市、大倉本家の名物「濁酒」。




    そもそもは奈良県神社庁の依頼で新穀感謝祭におさめられていた由緒あるお神酒なんですね。




    また「水もと仕込み」という600年の伝統のある今では激レアな製法で仕上げてあり、熱も加えず、まったく濾さないまま瓶詰めするので見た目は甘酒を通り越しておかゆ状態。




    しかも発酵時に生じる炭酸も強力に残っているので、栓をあける時はよほど慎重に




    ちょっとゆるめてはガス抜きしてすぐ閉める




    をくりかえさないと中身のおかゆ状の物体がそこかしこにまき散らされると
    いう惨状に…




    シャンパンなんか目じゃないよ…




    僕は例年は特にしくじることもなく無事故記録を更新し続けていたのですが…




    今年はやってしまいました…




    あけたとたんにペットボトルロケットが逆噴射したかのようなシーンが再現され、またたくまに僕の家のシステマティックで近代的なキッチンは四方2メートルにわたっておかゆだらけになってしまったのです。




    画像はないけどね。




    あっけにとられて瓶を見たら1/3がすでにない…




    シンクはもちろん戸棚の外やら内やらIHコンロ、床、料理機材にいたるまで



    その後のあとかたづけはなんとも手がかかった…




    そのかわりお酒自体は甘みと酸味のバランスがよくなめらかな飲み…食べごたえで、いつまでも楽しめるいつものスーパークオリティ。




    度数が12度〜13度くらい。




    日本酒としてはけっこう低い度数なので、ふつうそれくらいの度数のお酒は飲みやすいだけの味にボディのないものがほとんどなんですが




    これはさすがにボディにはことかかない




    どころか、もろみをこして液体状にして飲んでも美味でした。




    これ以外にも大倉本家さんはいろんな個性的なお酒を作っていて、数あるなかでもかなり前途有望な酒造ブランドです。




    いつも美味しいお酒をありがとう。




    ちなみに僕がここで紹介するお酒の大半はインターネット等で検索すれば簡単に買えるのでみなさんチェックしてみてくださいね〜

    葛城酒造 百楽門 特別純米酒

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      こんにちは、中将タカノリです。





      ひさびさの「日本酒を飲もうコーナー」ですが、僕自身はけっこうな頻度で日本酒を飲み続けております。





      自宅にも日本酒専用の冷蔵庫があったり。





      普段飲むのは日本酒かワインがほとんどですね〜。





      ブランデーやウイスキー類も好きではあるんですがなぜか飲みすぎるとしんどくなってくるんですよね。





      まぁまぁ、そんなことはどうでもいいんですが昨日飲んだお酒を紹介します。





      奈良県御所市は葛城酒造の「百楽門 特別純米酒 無ろ過」





      この蔵は高級酒米の備前雄町を自家精米していたり、出来たお酒をしぼってから1年間冷蔵で寝かせていたり、奈良県神社庁にお神酒をおさめていたり、大宇陀の久保本家酒造さんの分家筋にあたったりといろいろこだわりやエピソードにことかかない名門。





      もちろんこのお酒の味のほうも飲み口さわやか、上品で華やかな香りが通った後はかすかな苦味がひきしめると言った感じで素晴らしい出来上がりです。





      どちらかと言えば辛口の作りではあるんですけど、ろ過していないのでそのぶん米のうまみや甘みがのこっているんでしょうね。





      かつ、1年寝かしてあるので香りやうまみ成分も安定して、絶妙なバランスになっているのかなと。





      普段飲みするにはやや高級な味だけど1800mlで2500円という好コストパフォーマンス。




      あんまり量がいらない時の一、ニ杯には最高かもしれません。

      吉野川花火大会と五神・本醸造生貯蔵

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        中将タカノリです。




        もう夏も残すところわずかですが、みなさんは海とか花火とか夏ライフを満喫されているでしょうか?




        僕はこの前、思いつきで




        「今日(8月15日)行ける花火大会はないもんやろか」




        と調べてみたところ、奈良県五條市の「吉野川花火大会」がヒット。




        さっそく車を飛ばして遠路はるばる向かったはいいんですが…




        もうすぐ五條市という標記が出はじめたところでお決まりの渋滞…




        はじめのうちは落ちついて、田舎にありがちな変な名前のラブホテルの看板を写メったりしてたんですが







        山の向こうから花火が上がりはじめたら気分はいてもたってもいられなくなり




        無法運転で我先に進もうとするバイク達を幅よせで威嚇しながらようやく会場近辺についたのが終了30分前。




        会場の吉野川沿いに駆けていき、どうにかフィナーレの華々しい大技を観ることができました。




        花火の盛り上がりってほんまに職人芸やね。




        顔は見えないけど、ありがとうな感じで気分よく帰途につくことができました、



        が…




        行きが混むなら帰りも混むのがこの夜の常…




        しかも五條市の中心街って道が狭いんだよね〜




        だいたい2車線やしね。




        来た道とは別ルートで帰ろうとしたんですが、押しても引いても動かない大渋滞の中、車の速度は時速10メートル…




        あまりの退屈さにいてもたってもいられなくなり、道沿いの売店に飛びこんで買ったのがコレ(飲んだのは帰ってからですよ)でした。







        五神の本醸造・生貯蔵酒




        300ミリリットルで400円弱やったかな?




        しょうみ、こうゆう「生貯蔵」とかを前面に押し出した小ボトルの日本酒ってイマイチ(生貯蔵が悪いわけではない)なことが多いんですが




        これに関しては飲み口が非常にすっきりしていて、アルコール度数が低い(13〜14度)わりには味のボディーもしっかり保たれている佳品でした。




        まさに真夏に飲む冷酒向けな感じかな。




        さすが五神。




        というわけで五條市内から抜け出すことができたのは、花火終了から4時間半後…




        ずいぶんヘビーな一日となったのでした。

        パック酒 in クリスマス

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          24日





          クリスマスイブにあえて





          「普段飲まない日本酒」








          たちを集めて試飲しようとしたこの試み






          一杯目:男山 上撰(埼玉の某酒蔵)

          原材料は米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料




          世間一般の情報では「男山」はたいへん美味しい北海道の銘酒。




          僕の日本酒情報なんて浅い知識ですが、大半の日本酒好きの方が飲まれたことがあるのはそちらのはず。




          なのですが…こちらのパック酒を作っておられたのはは埼玉の某酒蔵でした…




          のっけから怪しい。




          しかし「男山」を名乗っているからには作り手もそれなりに自信があるのか…





          みたいな深読みもあり、差し引きしてプラマイゼロ。





          とりあえずれを味覚の標準ラインに置こうと一杯目のに選んでみたわけです。





          まずはストロー穴をペリっとはがし、おちょこにそそぐ。





          香りは…酔っ払いからただようような、若干ツンとくるアルコール臭。





          飲むと…意味のわからない刺激的な苦み。




          3〜4秒して苦みがやわらぐと、奥のほうから薄〜いけどくどい米の甘み。





          あと口は甘みを引きずったまま水っぽい印象でだらしなく終わる。





          感想は…




          「やっべぇ〜…」





          みけんにしわが寄る感じ。




          おちょこ一杯で自重しておきました。







          二杯目:鬼ころし しぼりたて(愛知の某酒蔵)

          原材料は米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料




          おそらくみなさんが一番多く目にするパック酒でしょう。




          香りは…薄甘い香り。やはりほのかに酔っ払いのフレーバー。




          飲むと…刺激はないが、水っぽい甘口の飲み口。




          口に含むとアルコール臭がただよう。




          うまみ、つまり味の芯がないので、甘味や酸味がバラバラ。




          感想は…おちょこ一杯が限界。



          味としては上の男山よりはマシ




          なものの、頭が痛くなるような感はやや上かも。




          一合100円ランクの三増酒(出来たお酒を水で増やして、調味料で味をおぎなうって発想の日本酒ジャンル)ではこれが限界なのか…





          しかし、たいして変わらない値段で全国普及しているカップ酒、大関や松竹梅は、かなり良心的な商品なのだと実感。




          少なくともまずくはないもん。




          地方の小さな酒蔵が個性的で美味しいお酒を作っていることはもちろん評価にあたいすることだけど、灘や伏見の大量生産メーカーも、違う目線でもうちょい評価されてもよいのかも。







          三杯目:隠し吟醸(愛知の某酒蔵)

          原材料は米・米麹・醸造アルコール




          これは二杯目の鬼ころしと同じメーカー。




          仮にも「吟醸」と名乗ると法律的に、最低限のクオリティーを維持した作り方をしなければならないので期待。




          でも一合100円ちょい(地方の蔵の吟醸酒だと250円〜が一般的かな)…安すぎる不安が頭をよぎる。





          香りは…深みはなく、やや不自然なもののフルーティーな吟醸酒独特の香り。




          なにより、これまでのような「嫌なにおい」ではないことにびっくり。




          飲むと…やや辛口な飲み口のすぐあとからフルーティーな香りが追いかける。




          ふくらみはないものの、そこそこバランスよく仕上がった味がスッキリ抜ける。





          感想は…おちょこで三杯飲めた




          ものの、先の二杯のせいですっかり頭が痛くなり、不愉快だるさにつつまれはじめたので飲酒を中止。





          でもこれに関してはなかなかのコストパフォーマンスなのではと。





          個人的な好みではないものの、吟醸酒好きな人は話のタネに試してみてもいいかも。





          というわけで残りの菊正宗と黄桜にはチャレンジできず。





          だったわけですが、まぁこちらの感想もまた後日。





          ちなみに二枚目の写真







          は天皇誕生日に飲んだ「ひだ正宗」の純米原酒を自宅で十年くらい常温で保存したもの。




          年月を経て色は黄金色になっているものの古酒にありがちなヒネた臭みもなく、あくまで雑味のないふくらみのある味と香り。





          うまみめちゃくちゃうまかった!





          ということ日記を終わらせて頂く中将タカノリでした。

          篠峯 18BY 純米吟醸にごり酒「もろみ」(千代酒造)

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            レア物をゲットしました〜中将タカノリです。









            奈良の御所市にある千代酒造のにごり酒、しかも3年間も冷蔵貯蔵した古酒?になります。




            瓶詰めまでにいっさい熱処理をしていないので、通常は吹き出すくらいにサワーなお酒なのですが、3年置いた結果なのか、炭酸はふくんで舌に押し当てた時に軽くピリッとするくらいの上品さに。




            うまみと米の甘い香りはしっかり残っているけど、辛口ですっきりした飲み口はさすが。




            うまみ

            香り

            辛口

            微炭酸



            のおりなすハーモニー











            なにやら気持ち悪い表現になってしまいましたが…





            このお酒はいくら飲んでも気持ちよくスイスイ口に入る素敵なクオリティーでした

            金鼓 伝承水もと仕込み 濁酒(大倉酒造)

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              知る人ぞ知る日本酒通の僕ですが、特にそれにスポットをあてて書くことがなかったので、今後はカテゴリー分けして意識的に日本酒に対するこだわりを発信していこうと決めました。





              ということで第一弾に紹介するお酒はコレ!







              奈良県、大倉酒造の名物、「金鼓 伝承水もと仕込み 濁酒」





              一般的な日本酒のイメージとはま〜ったく異なっていて、見た目は少し薄めのおかゆ。







              お米の形がけっこう原型のまま残っていて、まさに濁酒。





              で、肝心の飲み口なんですが、これがまた格別!





              ヨーグルト+フルーティーな甘さ、うまみの中に発酵中の生酒ならではの微炭酸が加わって、とても洗練されたスッキリしたおいしさを作り上げています。





              よその蔵の濁り酒だと、飲み口がドロっと重すぎたり、甘みにクセがあったりすることがままあるんですが、これは別物!





              600年前から奈良につたわる「水もと仕込み」の技法ゆえなのでしょうか。




              毎年出荷するとすぐにファンに予約で買い占められてしまい、なかなか出回らない激レア酒なんですが、僕は運よく一本ゲットすることが出来ました。





              あっという間に半分(5升!)なくなったけど…





              というわけで健康維持にも気を配りたい中将タカノリでした。


              田中さんの金剛力

              0
                おはようございます、中将タカノリです





                昨日はこんなお酒を飲んでました↓




                奈良県 高取町

                金剛力酒造

                金剛力 純米吟醸










                飲み口はやや辛口だが、口に含むと十分な米の旨味が広がり、あと口にはここちよい苦みが残る。




                雑味があるわけではない




                よくある辛いだけのお酒やフルーティーなだけの吟醸酒と違って、飲み飽きしないなじみやすや、奥深さが共存しています。




                いろんな味覚がみごとに混然一体となった、まさに大人の味と言える一品。









                変にグルメ風に書いてしまいましたが、久々に新鮮な気分で飲むことの出来たお酒でした。




                最近はそんなに強くもないしね〜




                美味しいと思うものをちょこっと飲んでそのまま寝るくらいの飲み方が好きかな。




                覇気なし







                ですが音楽面ではかなりヒートアップしてきてるんですよね。




                現在、製作中のアルバムのアレンジ、サウンドプロデュースを担当していただいている田中友直さんのとのオケ打ち合わせがいよいよ佳境に入ってきました。





                メールで送られてくるアレンジの雛形を聴きながら、さすがに田中さんだと





                ギター一本で作った曲に自分の納得できる音が付いてくる過程って、ほんとうにミュージシャンとして楽しいなと思えるひと時です。




                まぁ、重要な課程でもあるので精神と耳をとぎすましておかないといけないから大変な部分はあるんですが。




                いいものを作って出来るだけ早い時期にみなさんにお披露目したいと思います。




                がんばるぞ〜


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